なぜかいつも・・海の日のグレイス [コンサート]
教会の小さな喫茶室グレイスは、毎週月曜日に運営されています。
海の日は月曜日が祭日だから、一番最初の時から海の日にコンサートさせていただいていました。
何気ない休日の午前中。心のこもった美味しいケーキがあってお茶の時間。お喋りに花が咲く。
今回は久しぶりなのですが、やっぱり海の日のコンサートになりました。
むずかしいこと抜きで馴染みの音楽が流れる。
それは熱演でなければならない。
心打つものにしなくてはいけないから。
私たちの心意気届いたかしら?
「アメージング・グレイス 」 ブラヴォ!をありがとうございます。
演奏の後は美味しいケーキをてんこ盛りでいただきました。
ごちそうさま♪
http://pearizona.exblog.jp/22584525/
コンサートの様子をブログに書いていただきました。
こちらも、ご覧ください。
海の日は月曜日が祭日だから、一番最初の時から海の日にコンサートさせていただいていました。
何気ない休日の午前中。心のこもった美味しいケーキがあってお茶の時間。お喋りに花が咲く。
今回は久しぶりなのですが、やっぱり海の日のコンサートになりました。
むずかしいこと抜きで馴染みの音楽が流れる。
それは熱演でなければならない。
心打つものにしなくてはいけないから。
私たちの心意気届いたかしら?
「アメージング・グレイス 」 ブラヴォ!をありがとうございます。
演奏の後は美味しいケーキをてんこ盛りでいただきました。
ごちそうさま♪
http://pearizona.exblog.jp/22584525/
コンサートの様子をブログに書いていただきました。
こちらも、ご覧ください。
そして、本番 [コンサート]
これだけは続けよう [コンサート]
2014.4.12.
復興なんて全然進んでいないのに、被災地で演奏なんて言うと、もう失礼なような気がします。
人が慌しく動く4月だから?
消費税も上がって、それこそ音楽どころじゃないのかもしれないな・・・・
「音楽どころじゃない。」って最初に言われたのは震災直後の南相馬。
怒られながら演奏して、それでも、みんなが元気になっていくのが嬉しかったのです。
あれから、前向きと後ろ向きを繰り返しながら折り合いをつけていく人々の気持ちを考えてみれば
それでも風景は変わらないということは裏切り以外の何物でもないのかもしれません。
お約束をしていた方はみなさん都合が悪くお客様一人というスタートでした。
なんとなく予想していたことなのですが、来てくださったお客様の笑顔が嬉しくて
この人のためだけに演奏しようと思いました。
この方は次回のリクエストに楽譜を持参されていました。
少しずつ、通りすがりの方が聴いてくださいました。
駐車場の時間を気にして、名残惜しそうに帰ってしまった方もいました。
コンサートをしているなんてことに興味なく声をひそめることもなく通り過ぎる人。
でも、たまたま図書館にいらしたという女性が、とても熱心に聴いてくださいました。
後半に入ろうという時、その女性が突然立ち上がって
「もったいない!みんな聴きましょうよ!」と大きな声を出して呼びかけてくれました。
はっとしたように座ってくれて、お客さんが増えて演奏するうちにお顔が優しくなっていくのを感じました。
MCで相馬の歴史を語ったので
「相馬の人でしょう?ここのことを良く知っているね。」なんて言われました。
バスリコーダーは前半に使ったのでもう出番がなかったのですが、聴きたかったと言っていただきました。
前半はクラシックも演奏したので、めったに聴けないということ。
最初からコンサートがあることを知っていれば・・と何度も言っていただきました。
この図書館コンサートの広報は私が送るチラシが、あまり目立たないところに置いてあって
掲示板のすみに、ちょこっと貼られているだけです。
地元の人の催しは広報に載せるけれどそうでない人のは載せないと市できめたのだそうです。
だから宣伝がゆきわたらないのです。
宣伝できないけれど図書館の情報室では私たちのコンサートを楽しみにしていてくれるようです。
立ち入り禁止が解除されてすぐに観に行った小高神社の桜。
2年前の春は車から降りないで桜を眺める人ばかりでしたけれど・・・
満開の桜です。
原発についての心配も放射能のことを考えていきたい私たちの姿勢も
ある程度は目をつぶって生きていこうとする南相馬とはギャップがあります。
だから難しい立場なんだよね。
でも、
「これだけは続けよう」
相方もそう言っているので、私もそう思うのでこのコンサートは続けようと思います。
次回は9月になると思います。
コンサート終了後、
前回、ジョイントコンサートをした原町第一小学校合奏部に弦楽四重奏にアレンジしたもの3曲。
http://purizumu2.blog.so-net.ne.jp/2013-12-25
図書館の原町第一小学校担当司書の方を通してお渡ししました。
そういえば・・4月12日は私たちの結婚記念日でした。
復興なんて全然進んでいないのに、被災地で演奏なんて言うと、もう失礼なような気がします。
人が慌しく動く4月だから?
消費税も上がって、それこそ音楽どころじゃないのかもしれないな・・・・
「音楽どころじゃない。」って最初に言われたのは震災直後の南相馬。
怒られながら演奏して、それでも、みんなが元気になっていくのが嬉しかったのです。
あれから、前向きと後ろ向きを繰り返しながら折り合いをつけていく人々の気持ちを考えてみれば
それでも風景は変わらないということは裏切り以外の何物でもないのかもしれません。
お約束をしていた方はみなさん都合が悪くお客様一人というスタートでした。
なんとなく予想していたことなのですが、来てくださったお客様の笑顔が嬉しくて
この人のためだけに演奏しようと思いました。
この方は次回のリクエストに楽譜を持参されていました。
少しずつ、通りすがりの方が聴いてくださいました。
駐車場の時間を気にして、名残惜しそうに帰ってしまった方もいました。
コンサートをしているなんてことに興味なく声をひそめることもなく通り過ぎる人。
でも、たまたま図書館にいらしたという女性が、とても熱心に聴いてくださいました。
後半に入ろうという時、その女性が突然立ち上がって
「もったいない!みんな聴きましょうよ!」と大きな声を出して呼びかけてくれました。
はっとしたように座ってくれて、お客さんが増えて演奏するうちにお顔が優しくなっていくのを感じました。
MCで相馬の歴史を語ったので
「相馬の人でしょう?ここのことを良く知っているね。」なんて言われました。
バスリコーダーは前半に使ったのでもう出番がなかったのですが、聴きたかったと言っていただきました。
前半はクラシックも演奏したので、めったに聴けないということ。
最初からコンサートがあることを知っていれば・・と何度も言っていただきました。
この図書館コンサートの広報は私が送るチラシが、あまり目立たないところに置いてあって
掲示板のすみに、ちょこっと貼られているだけです。
地元の人の催しは広報に載せるけれどそうでない人のは載せないと市できめたのだそうです。
だから宣伝がゆきわたらないのです。
宣伝できないけれど図書館の情報室では私たちのコンサートを楽しみにしていてくれるようです。
立ち入り禁止が解除されてすぐに観に行った小高神社の桜。
2年前の春は車から降りないで桜を眺める人ばかりでしたけれど・・・
満開の桜です。
原発についての心配も放射能のことを考えていきたい私たちの姿勢も
ある程度は目をつぶって生きていこうとする南相馬とはギャップがあります。
だから難しい立場なんだよね。
でも、
「これだけは続けよう」
相方もそう言っているので、私もそう思うのでこのコンサートは続けようと思います。
次回は9月になると思います。
コンサート終了後、
前回、ジョイントコンサートをした原町第一小学校合奏部に弦楽四重奏にアレンジしたもの3曲。
http://purizumu2.blog.so-net.ne.jp/2013-12-25
図書館の原町第一小学校担当司書の方を通してお渡ししました。
そういえば・・4月12日は私たちの結婚記念日でした。
初心に帰って・・・ [コンサート]
2014.3.23
自分たちの親が年をとる。
昔、ピアノを習わせてくれた父や母が老人ホームに入るなんてことは想像もしなかった。
私たちが老人施設での演奏を始めた時、両親の健康をどんなにか感謝しただろう・・
でもね、時は流れて。
一所懸命に聴いてくださるお年寄り・・みんな自分の年をとった母と同じだなって思います。
純粋に聴いてくださるお年寄りのために昭和歌謡のカバーは真剣に。
イントロが重要なのだよ。
こんな難しい歌なのに絶妙のタイミングで歌ってくださるのだからね。
いつも、この時間には寝ているおばあちゃん。
ご家族が尋ねていらっしゃったのにお部屋に戻ろうとしない。
口数が増えて昔の話を・・・昭和25年・・タイムスリップ。
中央で指揮をされるご婦人は音楽大学出身とのこと・・。
みんなみんな音楽の幸せに包まれて。
自分たちの親が年をとる。
昔、ピアノを習わせてくれた父や母が老人ホームに入るなんてことは想像もしなかった。
私たちが老人施設での演奏を始めた時、両親の健康をどんなにか感謝しただろう・・
でもね、時は流れて。
一所懸命に聴いてくださるお年寄り・・みんな自分の年をとった母と同じだなって思います。
純粋に聴いてくださるお年寄りのために昭和歌謡のカバーは真剣に。
イントロが重要なのだよ。
こんな難しい歌なのに絶妙のタイミングで歌ってくださるのだからね。
いつも、この時間には寝ているおばあちゃん。
ご家族が尋ねていらっしゃったのにお部屋に戻ろうとしない。
口数が増えて昔の話を・・・昭和25年・・タイムスリップ。
中央で指揮をされるご婦人は音楽大学出身とのこと・・。
みんなみんな音楽の幸せに包まれて。
ほんとうの空の下で・・・ [コンサート]
2014.1.18 安達太良小学校
智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという
私は驚いて空を見る
桜若葉の間に在るのは
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ
智恵子は遠くを見ながら言う
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとの空だという
あどけない空の話である。
高村光太郎~智恵子抄。大好きな詩です。
今回は、ほんとうの空の下、安達太良小学校で小さな音楽会でした。
全校生徒は50人足らず、校長先生が学校中の子供たちを名前で呼ぶことのできる学校です。
土曜日なので学童の子供たちと保育所の子供たち。
先生方や父兄もいらして楽しい時間を過ごしました。
わらべうた 手遊びも・・
『ピーターと狼』パネル 絵を褒めてもらっちゃいました。
保育所の子供たちからメダルのプレゼント。
「僕、楽器をやる人になりたいなぁ・・・」しっかり握手をしました。
大きいリコーダーから小さなリコーダーまで、味見をするように次々と吹いてみる子もいました。
安達太良小学校は勇気と優しさあふれる小学校です。
智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという
私は驚いて空を見る
桜若葉の間に在るのは
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ
智恵子は遠くを見ながら言う
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとの空だという
あどけない空の話である。
高村光太郎~智恵子抄。大好きな詩です。
今回は、ほんとうの空の下、安達太良小学校で小さな音楽会でした。
全校生徒は50人足らず、校長先生が学校中の子供たちを名前で呼ぶことのできる学校です。
土曜日なので学童の子供たちと保育所の子供たち。
先生方や父兄もいらして楽しい時間を過ごしました。
わらべうた 手遊びも・・
『ピーターと狼』パネル 絵を褒めてもらっちゃいました。
保育所の子供たちからメダルのプレゼント。
「僕、楽器をやる人になりたいなぁ・・・」しっかり握手をしました。
大きいリコーダーから小さなリコーダーまで、味見をするように次々と吹いてみる子もいました。
安達太良小学校は勇気と優しさあふれる小学校です。
with南相馬原町第一小学校合奏部 [コンサート]
2013.12.21 南相馬市立図書館 交流広場
今回の図書館交流広場は原町第一小学校の小さな楽師さんたちの晴れ舞台。
私たちはクリスマスソングで応援しました。
南相馬の小学校は1学年3クラスとのことで、子供たちは戻ってきているようです。
震災前のようにありたいと願うこの町の気風は、わからないこともないのですが、
私は正直に言えば不安を感じないわけにはいきません。
低線量区域とは言え原発は収束には程遠く目には見えないものがそこにあって
危険と隣り合わせなことは誤魔化しようのない事実です。
みんな一生懸命の音を響かせてくれました。
真剣なまなざしで私たちの演奏を聴いてくれました。
私たちも、それに応えたいと思いました。
今度は一緒に・・とのことなのでアレンジしなくちゃね。
こういうことができるのは音楽をする者どうしだからということ。
言葉のいらない絆です。
音楽ができるということが、この子供たちの未来の幸せになりますように・・・
今回の図書館交流広場は原町第一小学校の小さな楽師さんたちの晴れ舞台。
私たちはクリスマスソングで応援しました。
南相馬の小学校は1学年3クラスとのことで、子供たちは戻ってきているようです。
震災前のようにありたいと願うこの町の気風は、わからないこともないのですが、
私は正直に言えば不安を感じないわけにはいきません。
低線量区域とは言え原発は収束には程遠く目には見えないものがそこにあって
危険と隣り合わせなことは誤魔化しようのない事実です。
みんな一生懸命の音を響かせてくれました。
真剣なまなざしで私たちの演奏を聴いてくれました。
私たちも、それに応えたいと思いました。
今度は一緒に・・とのことなのでアレンジしなくちゃね。
こういうことができるのは音楽をする者どうしだからということ。
言葉のいらない絆です。
音楽ができるということが、この子供たちの未来の幸せになりますように・・・
アンサンブルは楽しい・・・ [コンサート]
福島はすばらしい・・・ [コンサート]
2013.11.4. 福島椏久里
震災とか原発とか飯舘とか・・・・
そういうことは抜きにして純粋に音楽の好きな人たちと向かい合おう。
そう思って、この演奏会に臨みました。
確かな目と耳を持っている人が合唱のメッカと言われるこの福島にはいるはずだから
そんな演奏会ができたら夢のようだなんて、ずっと思っていたのです。
楽器のこと。楽曲の成り立ち。時代背景・・・
私のMCですから、いつものようにカジュアルなスタイルですけれど
何もかも興味を持ってくださっていることが耳を傾けるお客様の目から感じられました。
演奏家冥利につきるとはこういうことを言うのだと思います。
感謝です。
今回の衣装は、母のタンスから昔の着物をアレンジしてみました。
震災とか原発とか飯舘とか・・・・
そういうことは抜きにして純粋に音楽の好きな人たちと向かい合おう。
そう思って、この演奏会に臨みました。
確かな目と耳を持っている人が合唱のメッカと言われるこの福島にはいるはずだから
そんな演奏会ができたら夢のようだなんて、ずっと思っていたのです。
楽器のこと。楽曲の成り立ち。時代背景・・・
私のMCですから、いつものようにカジュアルなスタイルですけれど
何もかも興味を持ってくださっていることが耳を傾けるお客様の目から感じられました。
演奏家冥利につきるとはこういうことを言うのだと思います。
感謝です。
今回の衣装は、母のタンスから昔の着物をアレンジしてみました。
清野りんご園収穫祭 コンサート [コンサート]
2013.10.13
「家はりんご園をやっているの」・・・可愛いメガネの女の子Yちゃん。
4月の終わりの『森の休日』でボランティアスタッフとして参加されていた親子さん。
「りんご園でコンサートなんて素敵だね。」
なんて言っていたらそれが実現しました。
「森の休日」の子供たちも招待しましょうとという計画です。
山の上のりんご畑。
それぞれ種類の違うりんごが籠に入れられ、各自好きなだけ皮を剥いて食べることができます。
りんご皮むき大会もしたことがあるのだそうです。
鮮度抜群!
「これが主食ですからね。どんどん食べてくださいよ」
ご主人のジョンパルさんの笑顔そのままのピカピカのりんごです。
「森の休日」の子供たちもやってきました。
私たちが参加した「森の休日」でご一緒した親子さんに2組も再会しました。
これって凄い確率です。
芋煮会。
おじいちゃんの畑でとれたお芋の美味しかったこと!
ステージはこんな風。
お天気は最高だったのですが、風が強くて楽器が辛かったです。
こうなるとプラスティックのリコーダーもスタンバイが必要です。
真剣に考えねば・・・
でもね。
りんご園に響くリコーダーの音色。
とっても素敵だったのですよ。
嬉しい感想も沢山いただきました。
りんごのもぎ方を教えてもらって・・・夢中になってしまいました。
真っ赤に実った貴重な一つ。
この日はお家に泊めていただきいろんな話をしました。
5年生のお兄ちゃんJ君がぼそっと
「コンサート面白かったなぁ」
・・何気ないつぶやきがとっても正直で
最高の宝物をいただきました。
Yちゃんとは近所の、りんご温泉にも行ったし・・りんご温泉でお友達に会ったり、おばあちゃんに会ったり
すっかりこの地の人になった気持ちです。
翌日は約束をしていたので一緒にリコーダーを吹きました。
お母さんも一緒に合奏ができて楽しいひと時をすごしました。
ジョンパルさんのりんごは自然の恵みをそのまま生かして、手をかけ心のこもったりんごです。
人工的に赤くするなどのことはしません。そんな愛情にこたえて美味しく美味しく育ったりんごです。
この朝日町はワインもとても美味しいのですが
ワイナリーでは「砂糖ばかばか入れて人工的なことしないから・・」なんて言葉が返ってきました。
ジョンパルさんの話と重なって、この地の人たちの心意気を感じました。
「家はりんご園をやっているの」・・・可愛いメガネの女の子Yちゃん。
4月の終わりの『森の休日』でボランティアスタッフとして参加されていた親子さん。
「りんご園でコンサートなんて素敵だね。」
なんて言っていたらそれが実現しました。
「森の休日」の子供たちも招待しましょうとという計画です。
山の上のりんご畑。
それぞれ種類の違うりんごが籠に入れられ、各自好きなだけ皮を剥いて食べることができます。
りんご皮むき大会もしたことがあるのだそうです。
鮮度抜群!
「これが主食ですからね。どんどん食べてくださいよ」
ご主人のジョンパルさんの笑顔そのままのピカピカのりんごです。
「森の休日」の子供たちもやってきました。
私たちが参加した「森の休日」でご一緒した親子さんに2組も再会しました。
これって凄い確率です。
芋煮会。
おじいちゃんの畑でとれたお芋の美味しかったこと!
ステージはこんな風。
お天気は最高だったのですが、風が強くて楽器が辛かったです。
こうなるとプラスティックのリコーダーもスタンバイが必要です。
真剣に考えねば・・・
でもね。
りんご園に響くリコーダーの音色。
とっても素敵だったのですよ。
嬉しい感想も沢山いただきました。
りんごのもぎ方を教えてもらって・・・夢中になってしまいました。
真っ赤に実った貴重な一つ。
この日はお家に泊めていただきいろんな話をしました。
5年生のお兄ちゃんJ君がぼそっと
「コンサート面白かったなぁ」
・・何気ないつぶやきがとっても正直で
最高の宝物をいただきました。
Yちゃんとは近所の、りんご温泉にも行ったし・・りんご温泉でお友達に会ったり、おばあちゃんに会ったり
すっかりこの地の人になった気持ちです。
翌日は約束をしていたので一緒にリコーダーを吹きました。
お母さんも一緒に合奏ができて楽しいひと時をすごしました。
ジョンパルさんのりんごは自然の恵みをそのまま生かして、手をかけ心のこもったりんごです。
人工的に赤くするなどのことはしません。そんな愛情にこたえて美味しく美味しく育ったりんごです。
この朝日町はワインもとても美味しいのですが
ワイナリーでは「砂糖ばかばか入れて人工的なことしないから・・」なんて言葉が返ってきました。
ジョンパルさんの話と重なって、この地の人たちの心意気を感じました。