寄り道~松川浦 [出会い]
松川浦がどのくらい美しい浦だったのかを私は知らない。
堤防が崩れ見えないはずの海が見える。
でも語る人の瞳の中に私たちは美しい夕日を見ることができました。
黒い津波がゆっくりと覆いつくしてしまったのだそうです。
自然が自然のままであるならば、いつか再生もするだろう。
人が手を入れればそんな自然のエネルギーは力を失ってしまうかもしれない。
でも、人が自然の営みの一部として生きようとするならば
命は再生すると信じたいと思います。
福島の大漁唄い込みをやってくれ!
晴れやかな原釜港を知らない私たちの唄い込みは唄い込みにはほど遠く
みんな一緒に泣きました。
5年目の原釜港に行ってきました。
1週間に1回の試験操業。
ベクレルを計って海と向かい合う相馬のおんちゃま(おじさん)に会ってきました。
今回は誰にも会わないつもりでいたのですがひょいと連絡したらすぐに会うことができたのです。
いろんな話をしました。この地が復興とは別のところで、どんなに目まぐるしく変化してきたか?
この地にどんなに大勢の人がやってきたか?その中でどういう立ち居地に自分がいるのかということ。
私たちも目まぐるしい変化の中で自分の立ち居地を模索しながら通い続けてきたように思います。
長いこと話をして、
おんちゃまに「音楽をやる人も普通の人なんだね」と言われました。
そう・・私たちは普通の人だから恐れもするし泣きもする。
でもパンドラの箱の一番最後には希望が入っていた。なんて思い出していました。
おんちゃまには、また新しい計画があるようです。
このタイミングで会えたことに感謝です。
堤防が崩れ見えないはずの海が見える。
でも語る人の瞳の中に私たちは美しい夕日を見ることができました。
黒い津波がゆっくりと覆いつくしてしまったのだそうです。
自然が自然のままであるならば、いつか再生もするだろう。
人が手を入れればそんな自然のエネルギーは力を失ってしまうかもしれない。
でも、人が自然の営みの一部として生きようとするならば
命は再生すると信じたいと思います。
福島の大漁唄い込みをやってくれ!
晴れやかな原釜港を知らない私たちの唄い込みは唄い込みにはほど遠く
みんな一緒に泣きました。
5年目の原釜港に行ってきました。
1週間に1回の試験操業。
ベクレルを計って海と向かい合う相馬のおんちゃま(おじさん)に会ってきました。
今回は誰にも会わないつもりでいたのですがひょいと連絡したらすぐに会うことができたのです。
いろんな話をしました。この地が復興とは別のところで、どんなに目まぐるしく変化してきたか?
この地にどんなに大勢の人がやってきたか?その中でどういう立ち居地に自分がいるのかということ。
私たちも目まぐるしい変化の中で自分の立ち居地を模索しながら通い続けてきたように思います。
長いこと話をして、
おんちゃまに「音楽をやる人も普通の人なんだね」と言われました。
そう・・私たちは普通の人だから恐れもするし泣きもする。
でもパンドラの箱の一番最後には希望が入っていた。なんて思い出していました。
おんちゃまには、また新しい計画があるようです。
このタイミングで会えたことに感謝です。
中世音楽まつり [出会い]
2016.2.7
古楽ユニット アマーレさんのお誘いで参加させていただきました。
今回も楽しい出会いがいっぱい。
自分たちが演奏をしていることで、どこかで繋がりあえること。
いつのまにか繋がっているということ。
そして新しい出会いが新しい繋がりを生むということ。
大切にしたい私たちの生き方です。
私たちは中世音楽だけを演奏するユニットではありません。
でも演るならちゃんと勉強したいし、その時代を生きた人の心に寄り添いたい。
音だけではない楽想を私たちらしく表現したいと思っています。
素朴でとてもヒューマンな人間像。
そんな中世を想像しながら・・・
この素敵な集いに誘ってくれたアマーレさん♪
風邪をひいたり、楽器が壊れたり。
いろんなことがあったけれどお客さんが大勢いらして、よかった。よかった。。
私たちはいつものように鳴り物をいろいろに使って
エスタンピと言う想像力をかきたてる中世のダンスを演奏させていただきました。
以前、一緒にリコーダーコンソートをしていたお友達がその名もホケトゥス(しゃっくりという意味)のアンサンブルユニットをやっていて、とっても楽しそうで嬉しい再会でした。
他にもギター仲間の会でご一緒したことのあるお友達。
とっても楽しいハープ奏者たち。
中世ならではのマニアックなハーモニー。
今回第1回めの中世音楽まつりですが、もう来年の話が出ていたりして面白くなりそうです。
私たちもレパートリー増やしちゃうぞ~~♪
☆2月27日(土)Purizumu2 inBLOOM
南開喰島BLOOM 神奈川県高座郡寒川町一之宮3-11-7
入場無料(投げ銭+オーダー) Open14:30 Start15:00
☆2月28日(日)がらくた座つぶやき展 木島知草さんとのコラボ&コンサート
がらくた座 松本市井川城3-7-6
☆3月27日(日)手をつなごうコンサート2016
箕面市メイプルホール小ホール 第一部12:00~ 第二部15:30~
福島の親子さんのための保養プログラム「森の休日」への募金をお願いします。
★3月29日 福島っこ元気村キャンプに参加します。
楽器遊び?ワークショップ&演奏
☆4月2日(土)第41回明月谷音楽会
鎌倉生涯学習センターホール 13:00~
古楽ユニット アマーレさんのお誘いで参加させていただきました。
今回も楽しい出会いがいっぱい。
自分たちが演奏をしていることで、どこかで繋がりあえること。
いつのまにか繋がっているということ。
そして新しい出会いが新しい繋がりを生むということ。
大切にしたい私たちの生き方です。
私たちは中世音楽だけを演奏するユニットではありません。
でも演るならちゃんと勉強したいし、その時代を生きた人の心に寄り添いたい。
音だけではない楽想を私たちらしく表現したいと思っています。
素朴でとてもヒューマンな人間像。
そんな中世を想像しながら・・・
この素敵な集いに誘ってくれたアマーレさん♪
風邪をひいたり、楽器が壊れたり。
いろんなことがあったけれどお客さんが大勢いらして、よかった。よかった。。
私たちはいつものように鳴り物をいろいろに使って
エスタンピと言う想像力をかきたてる中世のダンスを演奏させていただきました。
以前、一緒にリコーダーコンソートをしていたお友達がその名もホケトゥス(しゃっくりという意味)のアンサンブルユニットをやっていて、とっても楽しそうで嬉しい再会でした。
他にもギター仲間の会でご一緒したことのあるお友達。
とっても楽しいハープ奏者たち。
中世ならではのマニアックなハーモニー。
今回第1回めの中世音楽まつりですが、もう来年の話が出ていたりして面白くなりそうです。
私たちもレパートリー増やしちゃうぞ~~♪
☆2月27日(土)Purizumu2 inBLOOM
南開喰島BLOOM 神奈川県高座郡寒川町一之宮3-11-7
入場無料(投げ銭+オーダー) Open14:30 Start15:00
☆2月28日(日)がらくた座つぶやき展 木島知草さんとのコラボ&コンサート
がらくた座 松本市井川城3-7-6
☆3月27日(日)手をつなごうコンサート2016
箕面市メイプルホール小ホール 第一部12:00~ 第二部15:30~
福島の親子さんのための保養プログラム「森の休日」への募金をお願いします。
★3月29日 福島っこ元気村キャンプに参加します。
楽器遊び?ワークショップ&演奏
☆4月2日(土)第41回明月谷音楽会
鎌倉生涯学習センターホール 13:00~
子どもの頃に住んでいた・・ [出会い]
松本に1泊しました。
人形芝居の木島知草さん。ちーさんの家に泊めてもらいました。
「家で打ち上げやるから。その時演奏してよ。
それが宿代。。いいでしょ?どっか泊まるなんてもったいないよ。。」
このサバサバしているところが気持ちいい。
もちろん演奏しなくたって泊めてくれるけれど私たちの演奏を買ってくれる気持ちに感謝です。
子どもがいっぱい。
信州の子供は音楽が大好きです。
リコーダーの知識を総動員して質問が飛んできます。
そして知っている歌は大合唱になりました。
松本って言ったって広いんだから、
いくらなんでも昔自分が馴染んだその場所に近いところに泊まることになるとは・・・
そのくらいちーさんの自宅は私の懐かしい場所だったんです。
個性的なお孫さんたちは私の通った小学校と隣り合わせの学区。
自転車で駆け回る範囲は私の子ども時代と重なります。
塩尻の母の実家が呉服屋だったことを知っている方にも会うことができて
もうそれはキセキとしか言えないと思いました。
夜遅くまで話がはずんで、まるで親戚の家に泊まっているみたい。
顔を舐められることはありませんでしたが猫が布団にもぐりこんできてすっかり仲良しになりました。
朝の空気が気持ちいい。
山の神様の恵みです。
本かりん。
去年はマルメロしか手に入らなかったけれど、落ちてきたそのままのものをいただいちゃいました。
男の子の好奇心。科学の話などなど。
放射能のことも、とてもよく勉強していて頼もしい。
相方と意気投合。
親友になりました。
バラグランジャンのうた
ジャンベを叩きながら歌うアフリカのうたを教えてもらいました。
どんなにたくさんのおくりものも、こどもひとりにはかなわないよ♪
私たちのレパートリーにしようと思います。
記念写真
人形芝居の木島知草さん。ちーさんの家に泊めてもらいました。
「家で打ち上げやるから。その時演奏してよ。
それが宿代。。いいでしょ?どっか泊まるなんてもったいないよ。。」
このサバサバしているところが気持ちいい。
もちろん演奏しなくたって泊めてくれるけれど私たちの演奏を買ってくれる気持ちに感謝です。
子どもがいっぱい。
信州の子供は音楽が大好きです。
リコーダーの知識を総動員して質問が飛んできます。
そして知っている歌は大合唱になりました。
松本って言ったって広いんだから、
いくらなんでも昔自分が馴染んだその場所に近いところに泊まることになるとは・・・
そのくらいちーさんの自宅は私の懐かしい場所だったんです。
個性的なお孫さんたちは私の通った小学校と隣り合わせの学区。
自転車で駆け回る範囲は私の子ども時代と重なります。
塩尻の母の実家が呉服屋だったことを知っている方にも会うことができて
もうそれはキセキとしか言えないと思いました。
夜遅くまで話がはずんで、まるで親戚の家に泊まっているみたい。
顔を舐められることはありませんでしたが猫が布団にもぐりこんできてすっかり仲良しになりました。
朝の空気が気持ちいい。
山の神様の恵みです。
本かりん。
去年はマルメロしか手に入らなかったけれど、落ちてきたそのままのものをいただいちゃいました。
男の子の好奇心。科学の話などなど。
放射能のことも、とてもよく勉強していて頼もしい。
相方と意気投合。
親友になりました。
バラグランジャンのうた
ジャンベを叩きながら歌うアフリカのうたを教えてもらいました。
どんなにたくさんのおくりものも、こどもひとりにはかなわないよ♪
私たちのレパートリーにしようと思います。
記念写真
までいつながり [出会い]
一人人形芝居をする木島知草さんとの出会いは、とっても不思議な縁で繋がっていました。
11月初めの福島のつどいで知草さんことちーさんと私たちは友達になりました。
ちーさんは私が小学校時代を過ごした松本に住んでいます。
福島のつどいの後、これから松本に帰ると言うので
私は一緒に松本に行きたい衝動にかられました。
そして11月20日~22日まきつぼたづ子監督作品の映画祭を
ちーさん主催で松本でやることを知りました。
後からわかったことなんですが、この映画は震災前の飯舘で何度も上演され
まきつぼさんは震災後の福島を心配しながら2011年の秋に
福島での上演を目前にして亡くなってしまったのでした。
あれ?行けるんじゃない?収穫祭の後そのまま松本に向かえば。。
「映画観に行きます!」
そんなわけで雪っ娘カボチャの収穫祭が終わって私たちは一路松本に向かったのです。
この日はまきつぼたづ子さんのご主人の光永さんも駆けつけてくださっていろいろなお話をきくことができました。
私たちは光永さんがまきつぼさんを偲んで作られたレクィエムを演奏させていただきました。
11月初めの福島のつどいで知草さんことちーさんと私たちは友達になりました。
ちーさんは私が小学校時代を過ごした松本に住んでいます。
福島のつどいの後、これから松本に帰ると言うので
私は一緒に松本に行きたい衝動にかられました。
そして11月20日~22日まきつぼたづ子監督作品の映画祭を
ちーさん主催で松本でやることを知りました。
後からわかったことなんですが、この映画は震災前の飯舘で何度も上演され
まきつぼさんは震災後の福島を心配しながら2011年の秋に
福島での上演を目前にして亡くなってしまったのでした。
あれ?行けるんじゃない?収穫祭の後そのまま松本に向かえば。。
「映画観に行きます!」
そんなわけで雪っ娘カボチャの収穫祭が終わって私たちは一路松本に向かったのです。
この日はまきつぼたづ子さんのご主人の光永さんも駆けつけてくださっていろいろなお話をきくことができました。
私たちは光永さんがまきつぼさんを偲んで作られたレクィエムを演奏させていただきました。
楽器のメンテナンス [出会い]
リコーダーの話ではありません。
ホルンです。
浜松に良い工房があるとのことで
相方、念願のホルンのメンテナンスをお願いしました。
もちろん評判を聞いて大切な楽器を預けるにあたって
あれこれ悩んでお訪ねしたので最初は緊張したんですが
ずっと使い続けてきた宝物の楽器を
古いながらにも貴重品だと褒めていただいて、にんまり。
ちょうどいらしていた東京フィルハーモニーの古野さんとも話がはずんで
ホルンの世界も人のつながりを、たどっていけば狭い世界。
懐かしい名前が出てきたり嬉しい再会。貴重な出会いとなりました。
ホルン再生修理工房マイスターヴェルク代表の本田さんは
積志リコーダーのメンバーだった山田さんとも、お知り合いとのことで
相方とは誕生日が二日違いの同い年。
古野さんは私と同じ学年だということがわかって大笑いでした。
縁があるということは信頼関係につながります。
ここで修理していただくと、とても吹きやすくなるんだそうです。
古野さんはさかんに吹奏感という言葉を使っていらっしゃいました。
できあがった楽器を吹かせてもらったりして期待がふくらみます。
ホルン奏者の楽器への思い。音楽観。久しぶりに肩の力が抜けて。。
相方のリコーダーは改めてホルン吹きのリコーダーだな。なんて思うのでした。
帰りは遠州灘を北上。
遠鉄ストアで手作り冷凍餃子を購入。
翌日の晩ごはんのために。これ、とっても美味しいんですよ。
それから相良の親戚平田寺に寄ってお墓参り。
昔から相方のお母さんのお気に入りの鰻屋さんに寄りました。
病気の影響で味覚障害があるのですが、亜鉛の含まれるものを食べると良いんだそうです。
鰻・・・もう少し手ごろなお値段だと嬉しいね。
ホルンです。
浜松に良い工房があるとのことで
相方、念願のホルンのメンテナンスをお願いしました。
もちろん評判を聞いて大切な楽器を預けるにあたって
あれこれ悩んでお訪ねしたので最初は緊張したんですが
ずっと使い続けてきた宝物の楽器を
古いながらにも貴重品だと褒めていただいて、にんまり。
ちょうどいらしていた東京フィルハーモニーの古野さんとも話がはずんで
ホルンの世界も人のつながりを、たどっていけば狭い世界。
懐かしい名前が出てきたり嬉しい再会。貴重な出会いとなりました。
ホルン再生修理工房マイスターヴェルク代表の本田さんは
積志リコーダーのメンバーだった山田さんとも、お知り合いとのことで
相方とは誕生日が二日違いの同い年。
古野さんは私と同じ学年だということがわかって大笑いでした。
縁があるということは信頼関係につながります。
ここで修理していただくと、とても吹きやすくなるんだそうです。
古野さんはさかんに吹奏感という言葉を使っていらっしゃいました。
できあがった楽器を吹かせてもらったりして期待がふくらみます。
ホルン奏者の楽器への思い。音楽観。久しぶりに肩の力が抜けて。。
相方のリコーダーは改めてホルン吹きのリコーダーだな。なんて思うのでした。
帰りは遠州灘を北上。
遠鉄ストアで手作り冷凍餃子を購入。
翌日の晩ごはんのために。これ、とっても美味しいんですよ。
それから相良の親戚平田寺に寄ってお墓参り。
昔から相方のお母さんのお気に入りの鰻屋さんに寄りました。
病気の影響で味覚障害があるのですが、亜鉛の含まれるものを食べると良いんだそうです。
鰻・・・もう少し手ごろなお値段だと嬉しいね。
うたの里in福島 [出会い]
『歌の好きな仲間が集まります。
私は紙芝居をします。8日の夕方こちらに来て合流しませんか?』
去年、福島のコンサートを聴きに来てくださった方から、こんなお手紙が舞い込んで。。
この日はちがさきユニバーサル音楽祭なのだけれど
お昼に終われば車を走らせて夜には行ける。
これは私たちだからこその決断ですが・・・会場は白河です。
お昼に茅ヶ崎での演奏をすませてイオンでお昼を買って車の中で食べながら出かけました。
道路がどのくらい混んでいるか?心配だったのですけれど
東北道はすいていて、この道は昼間走っても真っ直ぐで荒れているところはやっぱりそのままで
明るいけれど曇り空だから余計それが目立ってまるで異国へ来たような不思議な気持ちになりました。
世の中がフォーク全盛ブームだった時、全国あちこちで歌う仲間たちがいました。
1000人を越える大集会が各地で開かれていたようです。
よく考えたら福島にも仲間がいるじゃないか!
震災後、福島の仲間の消息を探してまた集まるようになったとのこと。
みんな想いは同じです。
そして、うたの里をin福島でやることになったのだそうです。
今回は30人ほどの参加ですが、各地から個性的な方たちが集まっていました。
みんな素敵なナイスミドル。
時間の許すかぎり心のうたを歌って
夜中は酒をくみかわし語り合う。
私たちは今回ゲストということで呼んでいただいたんですけれど
申し訳ないくらい仲間に入れていただきました。
なんとなく同世代ということもあって
昔からのお友達のようでした。
突然ですが紙芝居のサポート
打ち合わせなしでしたけれど音を入れさせていただきました。
音楽はフォークがまだ歌謡曲になる以前の抒情詩の世界。
私たちが手がけている民謡、バラッドに通ずるものがあります。
農民の声。
愛の歌。
人生の悟り。
そして福島の声・・・
翌朝。 あんなに飲んだのにみんな元気。
思い思いに散歩を楽しんでいました。
私たちも。
名残を惜しんでさようなら
「また必ず会えます。」と言ったらみんな嬉しそうにうなずいてお別れしました。
「来年は100人集めるぞ」なんて大きな声も聞こえました。
私は紙芝居をします。8日の夕方こちらに来て合流しませんか?』
去年、福島のコンサートを聴きに来てくださった方から、こんなお手紙が舞い込んで。。
この日はちがさきユニバーサル音楽祭なのだけれど
お昼に終われば車を走らせて夜には行ける。
これは私たちだからこその決断ですが・・・会場は白河です。
お昼に茅ヶ崎での演奏をすませてイオンでお昼を買って車の中で食べながら出かけました。
道路がどのくらい混んでいるか?心配だったのですけれど
東北道はすいていて、この道は昼間走っても真っ直ぐで荒れているところはやっぱりそのままで
明るいけれど曇り空だから余計それが目立ってまるで異国へ来たような不思議な気持ちになりました。
世の中がフォーク全盛ブームだった時、全国あちこちで歌う仲間たちがいました。
1000人を越える大集会が各地で開かれていたようです。
よく考えたら福島にも仲間がいるじゃないか!
震災後、福島の仲間の消息を探してまた集まるようになったとのこと。
みんな想いは同じです。
そして、うたの里をin福島でやることになったのだそうです。
今回は30人ほどの参加ですが、各地から個性的な方たちが集まっていました。
みんな素敵なナイスミドル。
時間の許すかぎり心のうたを歌って
夜中は酒をくみかわし語り合う。
私たちは今回ゲストということで呼んでいただいたんですけれど
申し訳ないくらい仲間に入れていただきました。
なんとなく同世代ということもあって
昔からのお友達のようでした。
突然ですが紙芝居のサポート
打ち合わせなしでしたけれど音を入れさせていただきました。
音楽はフォークがまだ歌謡曲になる以前の抒情詩の世界。
私たちが手がけている民謡、バラッドに通ずるものがあります。
農民の声。
愛の歌。
人生の悟り。
そして福島の声・・・
翌朝。 あんなに飲んだのにみんな元気。
思い思いに散歩を楽しんでいました。
私たちも。
名残を惜しんでさようなら
「また必ず会えます。」と言ったらみんな嬉しそうにうなずいてお別れしました。
「来年は100人集めるぞ」なんて大きな声も聞こえました。
歌は世につれ・・ [出会い]
仮設住宅での演奏の時は
そこに住む方の懐かし曲を、お届けすることを心がけています。
いわき好間仮設での演奏にあたっては昭和歌謡ということで調べてみると
仮設住宅から近い塩屋岬は美空ひばりの復活の地。
美空ひばりの名曲として
♪川のながれのように 車屋さん
そして忘れちゃならない・・・ みだれ髪
昭和62年 美空ひばりが、長い入院生活から復帰した第一作の「みだれ髪」は
この塩屋岬で生まれた曲なんです。
やあ~、良かったです。 これを準備していかなかったら、ぶっ飛ばされていたかも?
「車屋さん」も、なんでこんなに、みなさん色っぽくなっちゃうの?
スタッフの若いロッカーたちが呆れてしまうほどの盛り上がりでした。
あそこにも津波は来たんだよ。
行かなきゃいいもの海の様子を見に行ったばかりに波に呑まれた方の話も聞かせていただきました。
そんなわけでお茶会終了後、みんなで塩屋岬へ
濃い~~仲間と熱い時間をすごしました。
旨い魚はここで食え!
四ツ倉でいただく海鮮丼・・・話がはずみました。
そこに住む方の懐かし曲を、お届けすることを心がけています。
いわき好間仮設での演奏にあたっては昭和歌謡ということで調べてみると
仮設住宅から近い塩屋岬は美空ひばりの復活の地。
美空ひばりの名曲として
♪川のながれのように 車屋さん
そして忘れちゃならない・・・ みだれ髪
昭和62年 美空ひばりが、長い入院生活から復帰した第一作の「みだれ髪」は
この塩屋岬で生まれた曲なんです。
やあ~、良かったです。 これを準備していかなかったら、ぶっ飛ばされていたかも?
「車屋さん」も、なんでこんなに、みなさん色っぽくなっちゃうの?
スタッフの若いロッカーたちが呆れてしまうほどの盛り上がりでした。
あそこにも津波は来たんだよ。
行かなきゃいいもの海の様子を見に行ったばかりに波に呑まれた方の話も聞かせていただきました。
そんなわけでお茶会終了後、みんなで塩屋岬へ
濃い~~仲間と熱い時間をすごしました。
旨い魚はここで食え!
四ツ倉でいただく海鮮丼・・・話がはずみました。
同窓会 [出会い]
7月5日に常陸那珂というところで、お友達のコンサートがありました。
リコーダーを演奏するのは、こないだ知り合ったばかりだけれど、いきなり飲み友だちになってしまったHさん。
チェンバロは大学同窓のKさん。
そしてガンバは私たちのリコーダーも作ってもらっているFさん。
これは、その日に帰ってくることを考えないほうがいいかも・・・というわけで
盛りだくさんコンサートで時間押せ押せ・・巡業中、翌日もあるっていうのに
計画的打ち上げ乱入で同窓会させていただいちゃいました。
会場は普通のお家・・・でもオーナーの趣味が詰まった素敵なギャラリーでした。
ねじ花発見・・・
ちょっと意地悪?なんて思いながら一番前の席で聴かせていただきました。
気さくなライブと違うから目が合うとドキドキしちゃうね。
それぞれの気迫が感じられて・・・いいなあって思う。
そんな演奏会でした。
ビール好きのKさんのお奨めビール。
水曜のビールはやっぱり水曜に飲まなくては・・・ということで
相方が買ってきたビールを水曜日に飲みました。
そして、今週末は~♪
☆7月19日 北鎌倉「笛」にて第三土曜日コンサート
珈琲と音楽の店「笛」北鎌倉明月院から365歩
Duo&Duo らいぶ
飯塚直(リコーダー)&福島久雄(ギター)Duo
ぷりずむくぷれDuo
PM6時 スタート 2000えん
リコーダーを演奏するのは、こないだ知り合ったばかりだけれど、いきなり飲み友だちになってしまったHさん。
チェンバロは大学同窓のKさん。
そしてガンバは私たちのリコーダーも作ってもらっているFさん。
これは、その日に帰ってくることを考えないほうがいいかも・・・というわけで
盛りだくさんコンサートで時間押せ押せ・・巡業中、翌日もあるっていうのに
計画的打ち上げ乱入で同窓会させていただいちゃいました。
会場は普通のお家・・・でもオーナーの趣味が詰まった素敵なギャラリーでした。
ねじ花発見・・・
ちょっと意地悪?なんて思いながら一番前の席で聴かせていただきました。
気さくなライブと違うから目が合うとドキドキしちゃうね。
それぞれの気迫が感じられて・・・いいなあって思う。
そんな演奏会でした。
ビール好きのKさんのお奨めビール。
水曜のビールはやっぱり水曜に飲まなくては・・・ということで
相方が買ってきたビールを水曜日に飲みました。
そして、今週末は~♪
☆7月19日 北鎌倉「笛」にて第三土曜日コンサート
珈琲と音楽の店「笛」北鎌倉明月院から365歩
Duo&Duo らいぶ
飯塚直(リコーダー)&福島久雄(ギター)Duo
ぷりずむくぷれDuo
PM6時 スタート 2000えん
in Stroke湘南 [出会い]
「なんたって必然なんだよ・・・」
私は実は、ずっとまえから、なんとなくこの言葉が好きだったりするのです。
私には荷が重い。そんな大きな決断をしなくてはならないような時、
突然、歯車が回り始めるのです。
それは間違いなく必然で、その必然を信じていれば何ごともうまくいく。
私は、必然にいつも助けられていると信じているのです。
Kさんは、Kさんだよね。私たちにとって先生じゃあないね。
先輩であり先生でもあるKさんが
「なんたって必然なんだよ・・・」
と仰る。
Kさんのお母様が亡くなられて、その告別式の翌日に、
ここで演奏しちゃうことになるのも
これも必然・・・
Kさんの奥様Mさんからリクエストをいただく。
これは私たちの大切なレパートリーになります。
そのMさんが長野県の出身だとわかる。
松本の小学校の話に花が咲く。
無言清掃で大笑い。
「掃除は一日に3回あったわよね」
「ほら、必然だろ・・」
Kさんがつぶやく。
優しい雨が降る土曜日の午後
一緒に音楽を楽しんでくれた方たち、みんなみんなありがとう。
必然の出会いに感謝です。
7月は
私は実は、ずっとまえから、なんとなくこの言葉が好きだったりするのです。
私には荷が重い。そんな大きな決断をしなくてはならないような時、
突然、歯車が回り始めるのです。
それは間違いなく必然で、その必然を信じていれば何ごともうまくいく。
私は、必然にいつも助けられていると信じているのです。
Kさんは、Kさんだよね。私たちにとって先生じゃあないね。
先輩であり先生でもあるKさんが
「なんたって必然なんだよ・・・」
と仰る。
Kさんのお母様が亡くなられて、その告別式の翌日に、
ここで演奏しちゃうことになるのも
これも必然・・・
Kさんの奥様Mさんからリクエストをいただく。
これは私たちの大切なレパートリーになります。
そのMさんが長野県の出身だとわかる。
松本の小学校の話に花が咲く。
無言清掃で大笑い。
「掃除は一日に3回あったわよね」
「ほら、必然だろ・・」
Kさんがつぶやく。
優しい雨が降る土曜日の午後
一緒に音楽を楽しんでくれた方たち、みんなみんなありがとう。
必然の出会いに感謝です。
7月は
いい響きでした♪ [出会い]
2013.11.16.
ユニバーサル音楽祭でした♪
茅ヶ崎 ゆるりとバリアフリー 音楽はみんなのものだから・・・
そんな和やかなふれあいのある音楽祭
お誘いをいただいてエントリーさせていただくようになってずいぶんになります。
当時小学生だった家の生徒さん手話で歌ってなんてこともありました。
その子供たちがもう中学3年生だったりします。
こちらの会場
とっても響くのリバーブをオフにしての演奏です。
とても上手なPAさん。
いつもお世話になっています。
私たちの前の出演者。
偶然!久しぶりにお友達と再会しました。
次の出演者の方には
「優しい音ですね」なんてリコーダーの音を褒めていただいちゃいました。
嬉しい出会いも盛りだくさんです。
終わったらお腹がすいたので
お友達推薦のラーメン食べました。
ユニバーサル音楽祭でした♪
茅ヶ崎 ゆるりとバリアフリー 音楽はみんなのものだから・・・
そんな和やかなふれあいのある音楽祭
お誘いをいただいてエントリーさせていただくようになってずいぶんになります。
当時小学生だった家の生徒さん手話で歌ってなんてこともありました。
その子供たちがもう中学3年生だったりします。
こちらの会場
とっても響くのリバーブをオフにしての演奏です。
とても上手なPAさん。
いつもお世話になっています。
私たちの前の出演者。
偶然!久しぶりにお友達と再会しました。
次の出演者の方には
「優しい音ですね」なんてリコーダーの音を褒めていただいちゃいました。
嬉しい出会いも盛りだくさんです。
終わったらお腹がすいたので
お友達推薦のラーメン食べました。