縁がつなぐもの [地球]
久しぶりに南相馬に行きました。
あんなに何度も通ったのに初めての出会いがたくさんありました。
物事は一つの方向から見ただけでわかったつもりになってはいけない。
無知はいけない。
間違っていたら正せばよいのだから学ぶことに躊躇してはいけない。
岩屋寺という1500年もの歴史あるお寺で地球のことを学びましょう。
~お寺で 地球(テラ)を学ぶ寺子屋
この企画を知ったとき、震災後正しい知識が無かったため
この地の人々がどのくらい右往左往してきたかを振り返り思いをはせました。
私たちの音楽は風のようなもの寺子屋の扉を開くように始まりと終わりを彩らせていただきました。
常磐道が開通して驚くほど近くなった南相馬。
7月には常磐線も開通します。
「住民にとっては、これも押し付け」地元の方の言葉が心にのこりました。
何も解決していなくとも電車が走れば遠い関東に住む者はもう大丈夫と錯覚してしまうかもしれません。
知らないということは恐ろしいことです。
学ばなければならないこと。考えねばならないことに終わりはありません。
震災後ずっと岩屋寺の近くにコーヒーを配達している椏久里という店があります。
私たちは、こちらのお店で演奏会をさせていただいたご縁で毎回、福島に行けば立ち寄るのですが
今回も帰りに寄らせていただき閉店間際にもかかわらず、思いを語り合いました。
こちらのお店は正直に自分の意見をディスカッションできる貴重なお店なのです。
そしてこの日の晩は椏久里での演奏会の時お客さんで聴きに来てくれたご縁からつながった
福島の梨農園のお友達の家に泊まりました。このお友達のご実家は南相馬で岩屋寺が菩提寺とのこと。
これも不思議なご縁です。
この地で暮らすことを選んだということ。それは想像を超えた勇気です。そして人が安全に美味しいものを食べられるように。ここにも学ばなければならないことに終わりはありません。
翌日、私たちも梨の袋がけ作業を手伝わせていただきました。
改めて除染の終わった場所も線量を測って管理続けることの大切さも話し合いました。
そしてどんな時も前向きでありたい。だから縁がつながっていくのかもしれません。
最後に福島に住む高校1年生。お友達のお孫さんがこの日テニスの試合で優勝したことを書いておきます。
とっても素敵な笑顔でした。
あんなに何度も通ったのに初めての出会いがたくさんありました。
物事は一つの方向から見ただけでわかったつもりになってはいけない。
無知はいけない。
間違っていたら正せばよいのだから学ぶことに躊躇してはいけない。
岩屋寺という1500年もの歴史あるお寺で地球のことを学びましょう。
~お寺で 地球(テラ)を学ぶ寺子屋
この企画を知ったとき、震災後正しい知識が無かったため
この地の人々がどのくらい右往左往してきたかを振り返り思いをはせました。
私たちの音楽は風のようなもの寺子屋の扉を開くように始まりと終わりを彩らせていただきました。
常磐道が開通して驚くほど近くなった南相馬。
7月には常磐線も開通します。
「住民にとっては、これも押し付け」地元の方の言葉が心にのこりました。
何も解決していなくとも電車が走れば遠い関東に住む者はもう大丈夫と錯覚してしまうかもしれません。
知らないということは恐ろしいことです。
学ばなければならないこと。考えねばならないことに終わりはありません。
震災後ずっと岩屋寺の近くにコーヒーを配達している椏久里という店があります。
私たちは、こちらのお店で演奏会をさせていただいたご縁で毎回、福島に行けば立ち寄るのですが
今回も帰りに寄らせていただき閉店間際にもかかわらず、思いを語り合いました。
こちらのお店は正直に自分の意見をディスカッションできる貴重なお店なのです。
そしてこの日の晩は椏久里での演奏会の時お客さんで聴きに来てくれたご縁からつながった
福島の梨農園のお友達の家に泊まりました。このお友達のご実家は南相馬で岩屋寺が菩提寺とのこと。
これも不思議なご縁です。
この地で暮らすことを選んだということ。それは想像を超えた勇気です。そして人が安全に美味しいものを食べられるように。ここにも学ばなければならないことに終わりはありません。
翌日、私たちも梨の袋がけ作業を手伝わせていただきました。
改めて除染の終わった場所も線量を測って管理続けることの大切さも話し合いました。
そしてどんな時も前向きでありたい。だから縁がつながっていくのかもしれません。
最後に福島に住む高校1年生。お友達のお孫さんがこの日テニスの試合で優勝したことを書いておきます。
とっても素敵な笑顔でした。
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