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子どもが育つということ~福島の子供達を思う [震災]

~私達が応援している『手をつなごうコンサート♪』は山形で開かれている福島の子供たちと、その家族のための週末保養「森の休日」につながっています。こちらでは、なるべく沢山の子供たちが自然の中で元気になるチャンスをと考えられています。
そして、できる限り毎週末開かれています。

2016.3.29 私たちは福島っこ元気村キャンプに参加してきました。
こちらのキャンプは多少の変動はありますが、子供たちの顔ぶれはいつも同じ。
2012ねんから毎年、春と夏に開かれ兄弟、姉妹のようにそして親子のように、そして家族のように1週間を過ごします。参加は子供だけです。東京の多摩。武家屋敷と呼ばれる古民家で侵食を共にします。
バスでスタッフが福島送迎しています。
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福島の子供のことを考える。いろいろな取り組みがあるものです。

私たちは震災直後の福島の子供たちに会うたびに、子供たちがナイーブに息をひそめる様にしているのを見てきました。存在を消してしまう・・・・そんな印象を受けたものです。
子供たちは子供たちなりに命について生きることについて考えていたのだと思います。
そんな子供たちはみんな大人の顔をしていました。

その子供たちが子供らしく本来の生命力を取り戻していく。
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その取り組みは、いろいろな形があっていいのだと思います。
大人が本気で子供たちの健康を考える。
そうすると子供は安心して育っていくのです。心身ともに元気になるのです。
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大人が100人いれば100人の子供が育つ。
受け止める大人がいて背中を押す大人がいます。
ずっと変わらずに続いていくことを祈ります。

小さな音楽会をさせていただきました。
子供たちは参加型がよいという事で一緒に歌ったり叩いたり鳴らしたり・・

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♪いのちのおくりもの~バラクランジャンのうた
西アフリカのマリンケ族の伝説から
ボディーパーカッションでリズム遊びをしました。

「どんなにたくさんのおくりものも 子ども一人にはかなわないよ~♪」
と歌いました。

子供たちが命の大切さ自然の貴さにとても敏感に耳を傾けてくれて
この子達が身を持って命の貴さ深いものを知っていることを改めて考えさせられました。


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