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帰る家があるということ [家族]

一週間ほど娘が帰って来ていました。
いつも忙しい娘は日帰りか一泊するくらいなのですが今回は、ゆっくり里帰りしてくれました。
いろいろな事情があって私は実家を手放さなくてはなりません。
それが、ひょいと簡単には事が運ばず、そんな時によりどころとするものもなく、
娘からのたまのメールにずいぶんと助けられました。
帰る家があるということ。
それに拘るつもりはないのですが私は娘に甘えているなと気がつくのです。

江ノ島水族館に、やっと行ってきました。
娘が小さかった頃、江ノ島マリンランドの近くに住んでいたので裏口から入ってペンギンやラッコに会いに行っていました。イルカのショーとかは見れないけれど海につながる水族館は、わくわくする遊び場でした。
ずっと昔のことです。
みんな大人になっちゃったから行くチャンスもなくて水族館はまるでディズニーランドのようになっちゃったから混んでいるようだし、そんなこと言いながらやっぱり懐かしくて娘と二人で、やっと行ってきました。
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江ノ島水族館は懐かしい海につながっていました。

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江の水はクラゲと夢を見る場所だったりします。

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相模湾  潜る。



帰る家があるんだから、いつでも帰っておいでよね。
なんて言いながら お腹がすいたから

娘は小さいときからパンケーキが大好きでした。

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そして、朝からピアノに向かう娘。
連弾しようか・・・ってことになり
久しぶりでも弾けるもんだね。
見たり、聴いたり。感じるもの・・・音楽も絵も・・・
外の世界に揉まれてナーバスになるくらいだったら
もともとの感性を取り戻すことのほうを選ぼうよ。
それが家に帰ってくるってことかもしれないね。

おかげさまで娘も私も元気になりました。




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